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障害年金は投資に回そう

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こんばんは。ヤゲットです。

私は、視覚障害があり、現在障害年金を受給しています。

今回は障害年金とその使い道について書いていきたいと思います。

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Contents

障害年金の種類

障害年金といっても二種類あります。

障害のきっかけになった疾患を二十歳前に発症したのか、二十歳後に発症したかという区分です。

もっと正確に言うと、国民年金を払う前の障害か、払った後の障害かです。

この2つには大きな違いが二つありまして、前者の方が基本的に不利です。

・もらえる額が少ない

・所得制限があり、給与などで少し年収があがると減額または需給停止になる

という特徴があります。

よく障害年金で○○円もらったとびっくりするような金額をお話されてる人がいますが、そちらは後者になりますね。

 

私は、13歳に障害を発症したので前者になります。

1級が約8.8万円

2級が約6万円

もらうことができます。審査は障碍者手帳とは全く別枠で独自に行われます。

そのため、手帳の等級と別の級になることもあります。

制度についての解説はまた別な記事にでも。

 

貯金より投資に回そう

障害者は、金銭面において圧倒的に不利です。

・学生時代では、アルバイトの選択肢が圧倒的に少ない

・就職採用の様々な場面で不利になる

・障害者枠の採用だと基本給が少ない

・様々な情報が少なく、支出が多くなりがち

このような状態です。その補填のために障害年金の制度があるのでしょう。

しかし、周囲の人に障害年金の使い道を聞くと、一番多いのが、

「貯金」

でした。

これは非常にもったいないことです。

貯金をしてもプラスになることは全くないからです。

金利はほぼつかず、本人の成長にもつながりません。

 

私は、学生時代から株式投資を始めました。

株式投資の収入の税金は分離課税性なので、障害年金の所得制限に引っかかりません。

そして、障害者は就労の場面で特に肉体的に不利です。

頭と努力で稼ぐしかないのです。

そして、株式投資は努力と経験で誰でも稼ぐことができるようになります。

一説によると、株式投資の期待値は年利110%とのことです。

年間10%はプラスにすることができそうということですね。

 

学生時代や若手社員の場合、給与(アルバイト代)+年金の手取りを考えると健常者より収入が多い人も多いのではないでしょうか。

若いうちから不労所得があるというのは投資の世界ではアドバンテージになります。

また、投資により、社会問題や時事問題の情報収集をするきっかけになります。

社会情勢や時事問題を知れば、仕事においてもプラスになるでしょう。

そのような面でマイナスになるリスクはありますが、投資の世界に踏み出してみるのはどうでしょうか。

 

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まとめ

障害年金は不労所得と考えると健常者より投資の世界に来るメリットは大きいです。

こちらのブログでもこれから投資情報もお伝えしていきます。

色々なチャレンジをしてみましょう。

(※投資はあくまで自己責任で)

 

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